
SOLD OUT
結成50周年を迎える超ベテラン
勇士を思わせる世界観、疾走感溢れるヘヴィさが鮮烈なデビュー・アルバム
■1971年にカリフォルニア州ベンチュラで結成、今年で50周年を迎える超ベテラン・バンド。『指輪物語』作品中に登場する峠の名前にインスパイアされて命名、当時考えられ得る限りのヘヴィな音楽をプレイすべくライヴ活動を続けていく。1981年にアルバム・デビュー、以降解散するまでに4枚のスタジオ・アルバムを発表。ヘヴィ且つドラマティックな楽曲は後のヘヴィロック~ドゥームやパワー・メタルともリンクしていくことで知られる。『指輪物語』に通じるファンタジックな歌詞と世界観も後続のアーティストに影響を与えた。
■本作は1981年発売のデビュー・アルバム。結成から約10年のライヴ/準備期間と数作のデモを経て制作されており、この時点で既にベテランの風格すら感じさせる。シャープで疾走感のあるサウンドはリリース当時を考えると文字通り‘ヘヴィ’であり、勇士を思わせるイメージと歌詞の世界観は、後のメタル勢をインスパイアすることになる。ボーナス・トラック収録。
1.Frost And Fire
2.I'm Alive
3.A Little Fire
4.What Does It Take
5.Edge Of A Knife
6.Better Off Dead
7.Maybe That's Why
8.Cirith Ungol*
*ボーナス・トラック