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ENDON最新作アナログ盤(Thrill Jockey)独占流通
カラー盤(白)+インナーバッグ+ジャケット仕様
■ENDONは東京発のノイズ/エクストリーム・ミュージック・バンドとして活動開始。2014年にDaymare Recordingsより初のフル・アルバム『MAMA』を発表、計3枚のスタジオ・アルバムをHydra HeadやThrill Jockeyといった海外の名門レーベルから全世界でリリース、日本に留まらずアメリカ/ヨーロッパで複数回のツアーを敢行するなど、文字通りあちこちで極端な音を放射し続けてきた。
■2020年4月、那倉悦生(Noise/Electronics)の急逝で活動休止、横田慎(Ds)の離脱で、那倉太一(Vo)/宮部幸宜(Electronics)/愛甲太郎(Electronics)3人での活動を決断する。
2022年12月に主催ライヴ『AFTER THE RAIN』で劇的に復帰、以降は2023年6月『Black Sheep』、『FUJI ROCK FESTIVAL ‘23』、2023年11月『leave them all behind 2023』、2024年2月『FORTUNA 2024』といった通常のライヴ会場とは異なるフェス/オールナイト・イベントのような特殊な場所に出演していく。
■3人編成での音源発表は新大久保Earthdomへのベネフィット作『2020, the Battle Continues Vol.5』への“遠い部屋”(2020)提供で実現したものの、単独アルバムとしては『BOY MEETS GIRL』(2018)以来6年振り。ギター/ドラムというバンドとして一般的な楽器を用いず、エレクトロニクス/ノイズ・デバイスといった無機質なマテリアルを使いながら、これまでよりもさらに有機的な音作りを追求。‘メタル’というフィルターを通さないオリジナル世代のインダストリアル: THROBBING GRISTLE/PSYCHIC TV/COIL/NURSE WITH WOUNDへの敬愛を持ち、エモーショナル且つインダストリアルな側面を強調することでロック・ミュージックの更新を試みている。ノイズとコードを同時に鳴らすオーケストレーション設計という、世界的に見てまだ誰も創り上げられていない未開の音響世界を単身で切り進む。
■創造的なはずの行為も消費行動としての管理内であることについて、無自覚にはならない。覇権とは指向を並行せず、音楽的且つ文化的に抵抗を示す。結果として『FALL OF SPRING』のオーセンティシティが高まった。Made in Occupied Japan_占領下の日本製プロダクトとして、皮肉ではなく信憑性の証として世に問うていく。
■アナログ盤はThrill Jockey(US)より、カラー盤(白)+インナーバッグ+ジャケットの美麗仕様。
tracklist:
side 1:
1.PRELUDE FOR THE HOLLOW
2.HIT ME
side 2:
3.TIME DOES NOT HEAL
4.ESCALATION