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ギリシャラブ / 無・無・無・無・無 (CD)

1,800円

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発売日: 2023/11/22 京都が生んだ明らかな奇才、ギリシャラブ。 前作のフルアルバム「魔・魔・魔・魔・魔」から1年、最新作6曲入りEP「無・無・無・無・無」の発売が決定。それは“破壊的なまでに高貴なポップソング集”とでもいうべき不穏な予感に満ちている。 六曲、十七分程度のこの作品の中にたびたび登場するのは、意味に乏しいリリックのリフレイン。それはアルファベットの羅列(M1『ABCD』)であったり「アブサン」という酒名の連呼(M3『アブサン』)であったりEPのタイトルでもある「無」という言葉の繰り返し(M5『無』)であったりするのだが、その無意味さがまさに彼らの禍々しい中毒性の源泉であり、最も刺激的な部分なのだ。総じて無機質なビートの上で変幻自在に唸りを上げる硬質なギター、憂いを含んだ響きで楽曲の舵取りを担うベースのアンサンブルが表現しているのは一回性と円環性、あるいは生と死、彼岸と此岸?その両立だ。最も豊かな「無」が、ここにはある。今作にはレコーディングエンジニアとして、ギリシャラブ・ギターの取坂直人、Mannish Recording Studioの石川 泰隆 氏(Helsinki Lambda Club / 羊文学等)、STUDIO CRUSOEの西村 曜 氏(17歳とベルリンの壁、Khaki、白い朝に咲く、kiss the gambler等)が参加。ミックス / マスタリングは石川 泰隆 氏が担当。 【旧譜情報】 2022.11.23 Release「魔・魔・魔・魔・魔」 TKDU1001/\2,420(taxin) https://diskunion.net/jp/ct/datail/100855 【プロフィール】 2014年、京都にて結成。現在、拠点を東京に遷し活動中。2018年1月17日、ドレスコーズ志磨遼平監修のレーベルJESUS RECORDSから移籍第1弾の作品となる『(冬の)路上』を発売。2019年4月には、同レーベルよりセカンドフルアルバム『悪夢へようこそ!』を発売。2021年に自主レーベル《都市国家レコード》を設立し、サードフルアルバム『ヘヴン』を発売。2022年11月23日にフォースフルアルバム『魔・魔・魔・魔・魔』を発売。 ・収録曲 01.ABCD 02.ケンタウロス 03.アブサン 04.おごそかな遊び 05.無 06.この世はあの世

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