
※ 2023年7月下旬 発送予定
歓喜。アンドレス・ベエウサエルトの大名作『Dos Ríos』が、完全限定プレスにて世界初レコード化!フォルクローレの豊かな音楽を室内楽的に昇華した、美しくも儚い至高のサウンドスケープ。『アルゼンチン音楽手帖』『Quiet Corner』といったディスクガイドにも掲載されるなど、21世紀のアルゼンチン音楽を象徴する大名盤が、ついにレコードになります。
■トラックリスト ※同タイトルCDとは収録内容、曲順が異なります
A1. Inicio
A2. Dos Rios
A3. Madrugada
A4. Tras De Ti
A5. Nocturna
B1. Nazuk
B2. La Mama Vieja
B3. Encuentro
B4. Caracol
B5. Adagio
度重なる来日でもお馴染みのグループ、アカ・セカ・トリオのメンバーであり、アルゼンチンを代表するピアニスト/作曲家として活躍するアンドレス・ベエウサエルトが、2009年にリリースした自身名義でのデビュー作が本作『Dos Ríos』だ。モノ・フォンタナやアレハンドロ・フラノフら"アルゼンチン音響派"諸作、さらにはその源流ともいえるウェザー・リポートやパット・メセニー・グループを連想させるサウンドと、フォルクローレ由来の素朴なメロディや豊かなリズムが見事に調和。アートワークの世界そのままの、美しく儚いサウンドスケープは多くのリスナーに衝撃を与え、その後のアルゼンチン音楽ブームを促すこととなった。フアン・キンテーロ、マリアノ・カンテーロといったアカ・セカ・トリオの盟友を筆頭に、親交の深い気鋭ミュージシャンが曲ごとに参加しているのも聴き所で、いまやスペインを代表するアーティストにまで成長したシルビア・ペレス・クルスや、のちにアンドレスとのデュオ・アルバムも発表するタチアナ・パーハによる客演は本作のハイライトといえる。オリジナル曲に加え、隣国ウルグアイの偉人エドゥアルド・マテオやクラウス・オガーマンなどを取り上げたレパートリーもまた素晴らしい。『アルゼンチン音楽手帖』 『Quiet Corner』といったディスクガイドにも掲載されるなど、21世紀のアルゼンチン音楽を象徴する大名盤。レコード化を望む声が多かった作品なだけに、今回のリリースはまさに待望といえる。
その他のアイテム
-
- Roberta Sá / SAMBAS & BOSSAS (CD)
- ¥2,530
-
- LOU PIENSA & MENTAL ABSTRATO (ルー・ピエンサ & メンタル・アブストラート) / STILL IN TRANSIT (スティル・イン・トランジット)
- ¥2,640
-
- Jacob Mann Big Band / Greatest Hits (LP)
- ¥3,850
-
- O Terno - Atras / Alem (CD)
- ¥2,310
-
- Deangelo Silva - Hangout (CD)
- ¥2,310
-
- Marcelo Galter / Bacia Do Cobre (CD)
- ¥2,530