{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/1

Andrés Beeuwsaert (アンドレス・ベエウサエルト) / Dos Ríos

2,750円

送料についてはこちら

※ 2023年6月下旬 発送予定

アンドレス・ベエウサエルトの大名作『Dos Ríos』が、紙ジャケット仕様で初の国内盤CD化!フォルクローレの豊かな音楽を室内楽的に昇華した、美しくも儚い至高のサウンドスケープ。『アルゼンチン音楽手帖』 『Quiet Corner』といったディスクガイドにも掲載されるなど21世紀のアルゼンチン音楽を象徴する大名盤です。 ■トラックリスト 1. Inicio 2. Dos Rios 3. Madrugada 4. Tras De Ti 5. Caracol 6. Nazuk 7. A.M. 8. La Mama Vieja 9. Nocturna 10. Umbral 11. Encuentro 12. Adagio 度重なる来日でもお馴染みのグループ、アカ・セカ・トリオのメンバーであり、アルゼンチンを代表するピアニスト/作曲家として活躍するアンドレス・ベエウサエルトが、2009年にリリースした自身名義でのデビュー作が本作『Dos Ríos』だ。モノ・フォンタナやアレハンドロ・フラノフら"アルゼンチン音響派"諸作、さらにはその源流ともいえるウェザー・リポートやパット・メセニー・グループを連想させるサウンドと、フォルクローレ由来の素朴なメロディや豊かなリズムが見事に調和。アートワークの世界そのままの、美しく儚いサウンドスケープは多くのリスナーに衝撃を与え、その後のアルゼンチン音楽ブームを促すこととなった。フアン・キンテーロ、マリアノ・カンテーロといったアカ・セカ・トリオの盟友を筆頭に、親交の深い気鋭ミュージシャンが曲ごとに参加しているのも聴き所で、いまやスペインを代表するアーティストにまで成長したシルビア・ペレス・クルスや、のちにアンドレスとのデュオ・アルバムも発表するタチアナ・パーハによる客演は本作のハイライトといえる。オリジナル曲に加え、隣国ウルグアイの偉人エドゥアルド・マテオやクラウス・オガーマンなどを取り上げたレパートリーもまた素晴らしい。『アルゼンチン音楽手帖』 『Quiet Corner』といったディスクガイドにも掲載されるなど、21世紀のアルゼンチン音楽を象徴する大名盤。CDも長らく廃盤、中古市場で高騰していただけに今回の国内盤CD化は嬉しい限りだ。

セール中のアイテム