発売日: 2022/11/23
京都が生んだ明らかな奇才、ギリシャラブ。
待望の4thフルアルバム『魔・魔・魔・魔・魔』が完成!まるでどこか山奥の村の祝祭のような、
ノスタルジックでありながら不穏な響きを含んだ旋律の数々!
性急な演奏に乗せてまるでスリラーのようなスピード感で歌われるラブストーリー『キス・ミー』、前衛性とポップネスが奇跡的なマリアージュを果たしている『退廃万歳』、先行で配信リリースされた『聖/俗』『聖者たち』を含む、全10曲を収録した新体制初となるフルアルバム。サウンドエンジニアはmusic studio SIMPOの小泉大輔氏、Mannish Recording Studioの石川泰隆氏が担当。現代のサウス・ロンドンのシーンとの親和性を感じさせながら、80年代のポストパンク/ニューウェーブをはじめとした古今東西のポップ音楽が入り交ざる、この上なく蠱惑的でキャッチーな曲が満載となっている。アルバムタイトル『魔・魔・魔・魔・魔』のとおり、彼らは人の心を惑わせる悪霊なのかもしれないし、「愛と平和」のために歌うロック音楽の救世主なのかもしれない。
【収録曲】全10曲
1.キス・ミー
2.天真爛漫天国天使
3.退廃万歳
4.タイムラプスの庭
5.ジャズ・エイジ
6.聖 / 俗
7.人工の天国
8.聖者たち
9.バースデイ
10.愛のため、平和のため
【プロフィール】
2014年、京都にて結成。2022年現在、拠点を東京に遷し活動中。
2018年1月17日、ドレスコーズ志磨遼平監修のレーベルJESUS RECORDSから移籍第1弾の作品となる『(冬の)路上』を発売。
2019年4月3日には、同レーベルよりセカンドフルアルバム『悪夢へようこそ!』を発売。2021年4月17日に自主レーベル《都市国家レコード》を設立し、サードフルアルバム『ヘヴン』を発売。2022年11月23日にフォースフルアルバム『魔・魔・魔・魔・魔』の発売が決定。