発売日: 2013/11/20 「あがた森魚の世界史B」＃6は、 ①2007年に制作された動く「赤色エレジー」、画ニメ『赤色エレジー』（林静一監督）のサウンドトラックより、 ②1996年12月、永遠製菓から'96～'97WINTER COLLECTIONとして届けられた「模型映画『りんご宣傅隊南へ行く』少年銀盤」から全曲(6曲)、 ③2001年に北海道・美唄の炭鉱の記憶をたどるドキュメンタリー映画『闇を掘る』（藤本幸久監督）の音楽をまとめたメモリアル盤、以上、2000年をまたぐ約10年の間にあがた森魚が関わった3つの映画から編集しました。 ①はアニメ・映画と活字メディア、2つのメディアを融合させた新たな映像コンテンツとして生まれたもの、林静一監督、あがた森魚音楽監督による新たな『赤色エレジー』です。 音楽プロデュースは、鈴木慶一、新録「赤色エレジー」に挿入曲2曲から成ります。鈴木慶一、武川雅寛、鈴木博文など参加。 ②の楽曲は1996年12月に制作されたどれも「アンファンテリブル」な少年曲で構成された8㎝CDアルバム。当時のメトロファルスからライオン・メリー、光永巌、田村玄一、横川理彦が参加しています。 ③は、北海道・美唄の炭鉱の記憶をたどるドキュメンタリー映画『闇を掘る』（藤本幸久監督、2001年）の音楽を関係者用に配布したCDです。栗コーダーカルテットと一緒に演奏し、『佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど』にも収録された「億光年の岩で転げてる」へと展開しました。