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the 原爆オナニーズ / JUST ANOTHER (DVD)

5,280円

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なぜ、それでも彼らはやり続けるのか-。 今年、結成40年を迎える日本を代表するパンクバンド《the 原爆オナニーズ》。 キャリア初のドキュメンタリー映画で明かされた真実とは-。 バンド結成40周年。キャリア初のドキュメンタリー映画『JUST ANOTHER』遂にDVD発売決定! 今年2022年で結成40年を迎える《the 原爆オナニーズ》。愛知を拠点に活動、激しい演奏をし続けている。かつて、メンバーには中村達也や横山健が在籍したことでも知られている日本が世界に誇る現役キャリア最長のパンクロックバンドである。インパクト絶大のバンド名は「このバンド名に嫌悪感などの反応を持ち、核・反戦について問題提起が出来れば良い。」との思いがこめられている。キャリア初となるドキュメンタリー映画『JUST ANOTHER』では、これまで語られる事のなかったバンド内部の真実が本人たちによって遂に明かされる。『MOTHER FUCKER』(2017年)で映画監督デビューを果たした大石規湖は、2018年9月、名古屋“今池まつり”で彼らのライブを目撃し、活動を記録することを決断した。日頃から若いバンドが音楽と生活の両立に苦しむ姿を目の当たりにしている彼女には、地元にこだわり、仕事を持ちながら、60歳を過ぎた今も精力的な彼らに興味が湧いたのだ。密着を続けると次第に浮き彫りになってきたのは、メンバー同士では決して口に出さない互いへの揺るぎない信頼、バンドと言う奇跡のバランス、そこにしか存在しない唯一無二の正義…。バンドの内部でしか知る由も無い事実だった。そして、なぜ彼らが40年にわたりパンクロックを続けられるのか、その理由が少しだけ分かってくるのだった。本作はかつてない困難に向き合っている我々に、それでもやり続ける力を与えてくれるに違いない the原爆オナニーズ 日本を代表するパンクバンド《the原爆オナニーズ》。1982年、名古屋で《THE STAR CLUB》に在籍していたEDDIEと地元のパンク博士とも言えるTAYLOWを中心に結成。1983年、ドラマーTATSUYA(中村達也 ex. BLANKEY JET CITY)とギタリスト良次雄(現GOD)が《ザ・スターリン》に参加するために脱退、直後にギタリストSHIGEKIとドラマーMAKOTOが加入。84年には自らのレーベル“ティン・ドラム”より<JUST ANOTHER><NOT ANOTHER>の2枚のEPをリリース。これらには現在でもライブで演奏されている「発狂目醒ましくるくる爆弾」「NO NO BOY」「LIFE IS A GAMBLE」などの代表曲が収録されている。85年には《ザ・スターリン》を脱退し《GOD》に参加していたTATSUYAが復帰し、アルケミー・レコードより1stアルバム<NUCLEAR COWBOY>をリリース。このアルバムにも現在でもライブで演奏される「FUCK ALL」などが収録。日本のパンクロック史を代表する作品となっている。86年に再びTATSUYAが脱退し現ドラマーのJOHNNYが加入、TATSUYAは《THE STAR CLUB》に参加。87年にはノイズバンド《非常階段》との合体ユニットのライブを敢行。音楽性の懐の深さを見せつける。同年“ティン・ドラム”からミニ・アルバム<パンクロックの素晴らしき世界>をリリース。88年には初期EPや1stアルバム、未発表テイクなどを編集した<ESSENTIAL>をアルケミー・レコードよりCDとしてリリース。89年、2ndアルバム<GHQ>、90年、今池のライブハウス“オープンハウス”で収録したライブアルバム<ON TIME>、91年、3rdアルバム<DESERT ISLAND DISC>をリリース。92年には初のアメリカ西海岸ツアーを行いMAXIMUM ROCKNROLL誌で2ページのインタビュー記事が組まれるなど海外からも熱い注目を集めるバンドとなる。ちなみにこの時は元DEAD KENNEDYSのジェロ・ビアフラも観に来ておりメンバーとの交流もあった。翌93年には最もハードでヘヴィな作品と言われている4thアルバム<ALL THE WAY>をリリース。94年<ESSENTIAL>以降の3作からメンバー自身が選曲したベスト<QUALITY CONTROL>をリリース。95年、再びアメリカツアーを行い、1stアルバム<NUCLEAR COWBOY>のCD化。そして翌96年には“ティン・ドラム”からリリースされていた初期の音源を<TIN DRUM YEARS>としてCD化。オリジナルとしては4年ぶりとなる5thアルバム<STEP FORWORD>を97年にリリース。98年12月に27曲入りの究極のベスト・アルバム<NUCLEAR GROOVE>をリリース。2000年8月の千葉マリンスタジアムで行われた“AIR JAM 2000”に参加。2001年4月にシングル<I WILL/I DON’T>をTRIPPIN’ELEPHANT RECORDSよりリリース。2001年12月にギタリストのSHIGEKIが海外転勤により突然脱退。元ASHESのSHINOBUが加入。バンド結成20周年の2002年には東名阪でTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT、GAUZE、BBQ CHICKENS、BAREBONES、MOGA THE ¥5、BRAHMANなどをゲストに記念イベントを行い、10月にHi-STANDARD、BBQ CHICKENSのギタリスト横山健が電撃的な正式加入を果たす。2003年5月には前年の20周年記念ライブを収録したライブアルバム“FIVE LIVE”+既発曲8曲を録り直したスタジオ盤“PIN UPS”の2枚組CD<FIVE LIVE the原爆オナニーズ>をPIZZA OF DEATHよりリリース。同年12月には通算6枚目、横山健加入後、初となるオリジナルアルバム<PRIMAL ROCK THERAPY>をTRIPPIN’ELLEPHANT RECORDSからリリース。2004年、横山健が脱退し、SHINJI(ex.雷矢)が加入。2009年9月SHINJI脱退。再び4人編成となる。10月に《ザ・スターリン》の遠藤ミチロウと合体ユニット第2弾となる《原爆スター階段》のライブを汚物まみれの新宿ロフトで行う。2010年3月、久々に名古屋のスタジオでレコーディングした7thアルバム<SOLID>リリース。2012年10月結成30周年記念ライブを京都大学西部講堂で行う。2014年1月パンキッシュなアイドルグループ《BiS》と、合体ユニット第3弾《原爆BiS階段》のライブを名古屋クラブクアトロで行う。同年5月<Yes,We Love butchers~Tribute to bloodthirsty butchers~:The Last Match>にブッチャーズの初期のライブ定番曲「サイレンサー」で参加。2015年10月《奇形児》と合体ユニット第4弾《原爆奇形階段》のライブを新宿アンチノックで行う。個性の強いバンドの合体ならではのロック的なニュアンスを強烈に表現する。2016年8月<ソウルフラワー・ユニオン&ニューエスト・モデル2016トリビュート>にニューエスト・モデルの「オモチャの兵隊」で参加。2017年5月『みんな大好きthe 原爆オナニーズ結成35周年記念西部講堂ワンマンライブ』を京都大学西部講堂で行う。同年10月、テイチクからアルケミー時代の音源をリマスターしたベスト・アルバム<ATOMIC GARDEN>をリリース。2019年2月、毎年恒例となっている名古屋クラブクアトロでの”お年玉GIG”で『TAYLOW & EDDIE ダブル還暦スペシャル』をThe Birthday、BAREBONES、SLIP HEAD BUTTをゲストに迎え行う。来日する海外のバンドからの共演依頼も多く、これまでに、FUGAZI、UK SUBS、D.O.A、COCKNEY REJECTS、JETS TO BRAZIL等のバンドとの共演を果たしている。そして、2020年キャリア初のドキュメンタリー映画『JUST ANOTHER』を劇場公開。 監督:大石規湖(おおいしのりこ) フリーランスの映像作家として、SPACE SHOWER TVやVICE japan、MTVなどの音楽番組に携わる。怒髪天、トクマルシューゴ、DEERHOOF、DEATHROなど数多くのアーティストのライヴDVDやミュージックビデオを制作。2010年、bloodthirsty butchersのドキュメンタリー映画『kocorono』(川口潤監督)で監督補佐を担当。2017年、音楽レーベルLess Than TVを追った映画『MOTHER FUCKER』で映画監督デビュー。本作『JUST ANOTHER』(2020年)に続き、『fOUL』(2021年)が劇場公開された。 『JUST ANOTHER』 出演:the 原爆オナニーズ<TAYLOW、EDDIE、JOHNNY、SHINOBU> JOJO広重、DJ ISHIKAWA、森田裕、黒崎栄介、リンコ他 ライブ出演:eastern youth、GAUZE、GASOLINE、Killerpass、THE GUAYS、横山健 企画・制作・撮影・編集・監督:大石規湖|宣材写真:菊池茂夫 1.78:1|カラー|ステレオ|90分|2020年|日本|配給:SPACE SHOWER FILMS ?2020 SPACE SHOWER FILMS

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