
発売日: 2022年9月21日
東洋と西洋が交差する地、哀愁と超絶技巧のピアニスト、シャヒン・ノヴラスリ。
フランスのBee Jazzレーベルの終了により、入手困難となっていた幻の一枚が待望のアナログ化!
アゼルバイジャンの首都バクー出身。クラシックピアノの神童として11歳にしてオーケストラと共演。
16歳頃からジャズを演奏しはじめ、世界各地で活躍し注目を集め続けている。ジャズピアノの巨匠アーマッド・ジャマルが「彼は私が今まで耳にした中で最も素晴らしいピアニストの1人だ」と語ったほど。イスラエルのアヴィシャイ・コーエンやアルメニアのティグラン・ハマシアンらと同様、東洋と西洋の文化が融合する地で育まれたその高い技術と感性は、まさに指先からこぼれる文化の錬金術。
ジャズ、クラシック、ムガム(アゼルバイジャンの伝統的な民族音楽)が絡み合う、融合と越境の音楽。